お気に入りのハンドクリームを毎日使っていると、「家ではいいけれど、外出先ではちょっと使いづらいな」と感じることはありませんか。
瓶やジャータイプのハンドクリームは保湿力が高く、見た目もおしゃれなものが多い一方で、持ち歩きには向かないこともあります。カバンの中でかさばったり、フタを開け閉めするたびに中身に触れてしまったりと、少し気になる点もありますよね。
そんなときにおすすめなのが、ハンドクリームをチューブ容器に詰め替える方法です。チューブなら片手で使いやすく、衛生面でも安心しやすくなります。
この記事では、ハンドクリームをチューブに詰め替えたいと考えている方に向けて、
- 詰め替え前に知っておきたい基本ポイント
- 必要なアイテムや下準備
- 失敗しにくい詰め替え方法
- クリームの質感に合った容器の選び方
- 100均や無印良品で買えるおすすめ容器
といった内容を、初心者の方にもわかりやすく、やさしい言葉で詳しく解説していきます。
「初めてで不安」「きれいにできるか心配」という方も、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
ハンドクリームをチューブに入れたい人がまず知っておきたい基本ポイント
ハンドクリームをチューブに詰め替える前に、まず知っておきたい大切なポイントがあります。
ここを押さえておくだけで、詰め替え後のトラブルをぐっと減らすことができます。
ハンドクリームはチューブに詰め替えて使える?
結論からお伝えすると、多くのハンドクリームはチューブに詰め替えて使うことが可能です。市販されているハンドクリームの多くは、日常的に開閉されることを想定して作られているため、容器を変えたからといってすぐに品質が大きく変わるわけではありません。
ただし、すべてのクリームが同じ条件で扱えるわけではありません。以下のような場合は、少し注意が必要です。
- 防腐剤が少なめ、または無添加をうたっているもの
- 開封してからかなり時間が経っているもの
- においや色に変化を感じるもの
こうしたクリームは、詰め替え後できるだけ早めに使い切るようにすると安心です。
また、詰め替えはあくまで自己使用の範囲で行い、他人に譲ったり販売したりしないようにしましょう。
気持ちよく長く使うために意識したいポイント
ハンドクリームをチューブに詰め替えて、最後まで気持ちよく使うためには、次のような点を意識することが大切です。
- 作業前に手を洗い、清潔な状態で行う
- 容器や道具はしっかり洗って乾かす
- クリームを直接手で触らない
- 詰め替え後は早めに使い切る
とくに衛生面はとても重要です。目に見えない雑菌が入ると、クリームの状態が変わってしまうことがあります。
「少し面倒だな」と感じるかもしれませんが、ほんのひと手間で安心感が大きく変わります。
チューブに入れる前に準備しておきたいアイテム
ハンドクリームの詰め替えをスムーズに進めるためには、事前準備がとても大切です。
必要なものをあらかじめ揃えておくことで、途中で慌てることがなくなります。
スパチュラやチューブ容器などの基本セット
最低限、次のようなアイテムがあると安心です。
- 詰め替え用のチューブ容器
- スパチュラ(クリームをすくう道具)
- アルコールシートや消毒用アルコール
- ティッシュやキッチンペーパー
スパチュラは、プラスチック製で洗いやすいものがおすすめです。100均でも手軽に購入できるので、専用のものを用意しておくと便利です。
チューブ容器は、キャップがしっかり閉まるもの、適度にやわらかく押し出しやすいものを選ぶと、使い心地がよくなります。
きれいに使い続けるためのちょっとしたコツ
準備の段階で、次のようなポイントも意識してみてください。
- 洗った容器はしっかり乾かしてから使う
- 作業する場所をあらかじめ拭いておく
- 時間に余裕のあるときに行う
焦って作業すると、クリームをこぼしてしまったり、空気が入りやすくなったりします。ゆったりした気持ちで取り組むのが成功のコツです。
ハンドクリームをチューブに入れる正しいやり方

ここからは、実際の詰め替え方法について詳しく見ていきましょう。基本を押さえれば、初めての方でもきれいに仕上げることができます。
ハンドクリームの詰め替えは、特別な技術が必要な作業ではありませんが、手順を知っているかどうかで仕上がりや使い心地に大きな差が出ます。焦らず、ひとつずつ確認しながら進めることが大切です。
チューブからチューブへ移す基本手順
すでにチューブに入っているハンドクリームを別のチューブに移したい場合は、次の手順がおすすめです。比較的シンプルな方法なので、初心者の方にも向いています。
- 元のチューブを軽く揉んで、中身を出口付近に集める
- 新しいチューブのキャップを外し、口を広げる
- スパチュラを使って少しずつクリームを移す
- チューブを軽くトントンと落として中身をならす
このとき、一度にたくさん入れようとすると、空気が入りやすくなったり、クリームがあふれてしまったりすることがあります。少量ずつ、様子を見ながら進めるのがきれいに仕上げるポイントです。
また、途中でスパチュラに付いたクリームは、ティッシュで軽く拭き取ってから作業を続けると、周囲を汚しにくくなります。
ビニール袋やシリンジでスムーズに詰め替える方法
ジャータイプのハンドクリームや、口が広い容器から詰め替える場合は、ビニール袋やシリンジを使う方法もとても便利です。直接スパチュラですくうよりも、作業がスムーズに進むことがあります。
ビニール袋を使う場合は、袋の中にクリームを入れ、空気を抜いてから角を少しだけ切ります。そうすることで、お菓子作りの絞り袋のように使うことができ、チューブの口に合わせてクリームを流し込みやすくなります。
シリンジ(注射器型の容器)は、先端が細いため、口が小さいチューブでも無理なく詰め替えられるのがメリットです。100均やドラッグストアで手に入ることも多く、一本持っておくと他の詰め替え作業にも使えて便利です。
空気を入れずに詰めるコツ
詰め替え作業で意外と気になるのが、チューブの中に入ってしまう空気です。空気が多いと、使うときに中身が均一に出にくくなったり、見た目が少し気になったりすることがあります。
空気を入れにくくするためのコツとして、次の点を意識してみてください。
- チューブを途中で強く押さない
- クリームは8分目くらいで詰めるのをやめる
- 詰め終わったら、底を下にして軽くトントンとならす
さらに、キャップを閉める前にチューブの口元についたクリームを拭き取っておくと、密閉しやすくなります。
こうしたポイントを意識するだけでも、仕上がりがきれいになり、最後まで快適に使いやすいチューブに仕上げることができます。
テクスチャ別に選ぶおすすめの詰め替え容器
ハンドクリームには、さまざまな質感(テクスチャ)があります。クリームの硬さやなめらかさに合った容器を選ぶことで、使いやすさがぐんとアップし、毎日のケアがより快適になります。
詰め替え容器を選ぶときは、「きれいに詰められるか」だけでなく、「最後までストレスなく使えるか」という視点もとても大切です。
ここでは、テクスチャ別におすすめの容器タイプを、具体的な使用シーンを交えながら紹介します。
やわらかいタイプに合うチューブ容器
乳液に近い、やわらかめのハンドクリームには、柔軟性のあるチューブ容器が向いています。チューブ自体がやわらかいため、中身の残量が少なくなっても押し出しやすいのが特徴です。
軽く押すだけで中身が出てくるため、外出先や忙しいときでもストレスなく使えます。片手でサッと使えるので、仕事の合間や家事の途中など、「すぐ保湿したい」という場面にもぴったりです。
また、やわらかいクリームは空気が入りやすい傾向があるため、チューブ容器を選ぶことで中身が動きやすくなり、最後まで比較的ムラなく使い切ることができます。
しっかりめのクリームに合うケース容器
こっくりとした硬めのハンドクリームは、口が広めのケース容器がおすすめです。チューブに無理に詰めると押し出しにくくなる場合があるため、ケースタイプのほうが扱いやすいこともあります。
無理に押し出す必要がなく、スパチュラで必要な量をすくって使えるため、詰め替え作業も簡単です。また、量の調整がしやすいので、「夜はたっぷり、昼間は少なめ」といった使い分けもしやすくなります。
自宅でじっくりケアしたい方や、マッサージしながら使いたい方には、ケース容器が向いています。
持ち歩きに便利な小型タイプ
外出用には、10ml〜30ml程度の小型容器がとても便利です。ポーチや小さなバッグにも収まりやすく、重さも気になりにくいため、日常的に持ち歩くのに適しています。
小型タイプは使い切りやすいサイズ感なのも魅力で、衛生面が気になる方にも向いています。旅行や出張、ジムや温泉に行くときなど、「少量だけ持っていきたい」という場面でも活躍してくれます。
また、複数の容器に分けておくことで、バッグ用・職場用・自宅用と使い分けることもでき、生活スタイルに合わせたハンドケアがしやすくなります。
100均・無印良品で買える人気のチューブ容器

詰め替え用のチューブ容器は、特別なお店に行かなくても、身近なお店で手に入ります。実際に使ってみると、「この価格でここまで使いやすいなら十分」と感じる方も多く、コスパの良さも大きな魅力です。
まずは身近な店舗で気軽に試してみて、自分の使い方に合うかどうかを確認するのも、失敗しにくい選び方と言えるでしょう。
ダイソーやセリアで見つかるおすすめアイテム
100均では、さまざまなサイズや形のチューブ容器が販売されています。最近はデザインや素材も改良されており、日常使いには十分な品質のものが揃っています。
- 価格が手頃で試しやすい
- サイズ展開が豊富で用途に合わせて選べる
- 旅行用やサブ用としても使いやすい
とくに「まずは詰め替えを体験してみたい」という方にとって、100均の容器は心理的なハードルが低く、気軽にチャレンジしやすいのがメリットです。
また、複数個セットの商品も多いため、自宅用・外出用・職場用など、シーン別に使い分けることもできます。初めて詰め替えに挑戦する方は、まず100均の容器から試してみるのもおすすめです。
無印良品の小分けチューブが人気の理由
無印良品の詰め替えチューブは、シンプルなデザインと使いやすさで根強い人気があります。見た目がすっきりしているため、バッグの中や洗面所に置いても生活感が出にくいのが特徴です。
- キャップがしっかり閉まり、漏れにくい構造
- 押しやすい素材で中身を出しやすい
- 無駄のないデザインで長く使いやすい
多少価格は上がりますが、その分つくりがしっかりしており、「繰り返し使いたい」「見た目にもこだわりたい」という方に向いています。自宅用と持ち歩き用を同じデザインで揃えたい場合にも、無印良品のチューブは選びやすい存在です。
かわいさと使いやすさを両立した容器3選
最近は、シンプルさだけでなく、かわいさも意識したチューブ容器やケース容器が増えています。毎日使うものだからこそ、見た目にお気に入りを選ぶのも大切なポイントです。
- 半透明で中身が見え、残量を確認しやすいタイプ
- マットカラーで落ち着いた印象のもの
- キャップ一体型で開閉しやすく、持ち運びに向いているもの
こうした容器を選ぶことで、ハンドクリームを使う時間そのものが少し楽しく感じられるようになります。使うたびに気分が上がる容器を選ぶのも、毎日のハンドケアを無理なく続けるためのコツと言えるでしょう。
まとめ|お気に入りのハンドクリームをチューブでスマートに持ち歩こう
ハンドクリームをチューブに詰め替えることで、日々のハンドケアがぐっと身近で快適なものになります。
- 持ち歩きやすくなり、外出先でもこまめにケアできる
- 指を直接入れずに使えるため、衛生的に使いやすい
- 自宅用・外出用・職場用など、自分の生活スタイルに合わせて調整できる
といったメリットがあり、毎日のちょっとした不便をやさしく解消してくれます。
最初は「道具を用意するのが少し面倒かも」「うまくできるか不安」と感じる方も多いかもしれませんが、基本的なポイントを押さえていれば、決して難しい作業ではありません。実際に一度やってみると、「思っていたより簡単だった」と感じる方も多いはずです。
清潔さを意識しながら、無理せずゆっくり進めることが、きれいに仕上げるためのいちばんの近道です。完璧を目指さなくても大丈夫なので、自分のペースで取り組んでみてください。
お気に入りのハンドクリームを、自分にとって使いやすい形にアレンジすることで、保湿ケアがより楽しく、続けやすいものになります。ぜひ今回紹介した方法を参考にしながら、毎日のハンドケアをもっと快適で心地よい時間にしていきましょう。


